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鑑真大和上(がんじんだいわじょう)

2016.10.02 /

唐代の高僧。日本の律宗の祖。揚州(江蘇省)の大明寺で律を講じていたが、日本の要請に応じ、五回の渡航失敗と失明にも関わらず、天平勝宝5年(753)に来日。東大寺に戒壇を設け、聖武上皇らの帰依を受け、天平宝字3年に唐招提寺を創建。また、医療や香木、砂糖等、様々なものも輸入された。