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黄金瑠璃鈿背十二稜鏡(おうごんるりでんはいのじゅうにりょうきょう)
直径18.5cm程度の銀製の鏡で、正倉院唯一の七宝製品。素地や金属線には金が使用され、背面には31のパーツに分けた金胎七宝が貼り合せてある。文献がなく、いつどこで作られたか諸説があるが、7~8世紀頃に大陸から輸入されたとの説が有力。また、この鏡には”漆皮八角鏡箱”という箱が現存する。
直径18.5cm程度の銀製の鏡で、正倉院唯一の七宝製品。素地や金属線には金が使用され、背面には31のパーツに分けた金胎七宝が貼り合せてある。文献がなく、いつどこで作られたか諸説があるが、7~8世紀頃に大陸から輸入されたとの説が有力。また、この鏡には”漆皮八角鏡箱”という箱が現存する。