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蘭奢待(らんじゃたい)
長さ1.5m、重さ11.6㎏の伽羅に分類される日本最大の香木で、天下第一の名香。”蘭奢待を持つ者=天下人”と言われ、かの足利義満や織田信長等も切り取っており、近年の調査で推定50回以上は切り取られたと見られる。正倉院目録では”黄熟香”と記され、蘭奢待という名には、東 大 寺の文字が隠されている。
長さ1.5m、重さ11.6㎏の伽羅に分類される日本最大の香木で、天下第一の名香。”蘭奢待を持つ者=天下人”と言われ、かの足利義満や織田信長等も切り取っており、近年の調査で推定50回以上は切り取られたと見られる。正倉院目録では”黄熟香”と記され、蘭奢待という名には、東 大 寺の文字が隠されている。